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日頃から私達の食卓を賑わしているイカ。
なんと全世界の漁獲量の40~50%を消費しているそうです。
刺身や鮨ネタ、天ぷら、フライ、煮物、珍味、燻製・・と数え上げれば、
納得!日本人ってイカが好きなんですね。
このように昔から馴染のイカ、成分の特徴は、タンパク質含有の割合に比べ、
脂肪の含有が少ないことです。一般に魚類・動物類はタンパク質、脂肪が豊富で、
また、無機質やビタミン類のよい供給源です。
水産物に比べ畜産物のほうがタンパク質などの栄養価は高いとみられていましたが、
最近では栄養成分の評価法の進歩により両者はほぼ同等の栄養価であることが分かってきました。
脂肪は炭水化物と同様にエネルギー源として重要な成分ですが、過剰に摂取すると、
動脈硬化症、脳卒中、心臓病などの循環器系疾患が発症しやすくなります。
これは、畜産物の脂質に含まれる飽和脂肪酸が関わっているといわれています。
一方、魚介類の脂肪には高度不飽和脂肪酸(EPAやDHA)が含まれ、
上記疾患の予防に大きな効果を示すことが分かってきました。
最近の研究結果でイカは、魚介類の成分特徴をそなえ、
低カロリーでコレステロール値を下げ、動脈硬化を抑制し、肝機能を増強し、
眼精疲労を回復するなどいろいろ薬利効果があると発表されています。
また、ダイエットにも適した食べ物といえるでしょう。
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2016/04/23
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